2017年01月12日

今年も「美術館へ行きましょう」!

美術館コンシェルジュの
牧野真理子です。

2017年「美術館へ行きましょう」の
予定ができました。

心惹かれる展覧会は
ありますでしょうか?

一番のポイントは
第47回から飛び飛びですが
3回に渡って行く予定の
戸栗美術館です。

今年度の企画展にはすべて行く
予定にしておりますが
その理由は。。。

一つの美術館に何度も行くことにより
美術館自体に親しむ、知るを
体感して頂きたい


という想いからです。

ちょうど開館30周年の記念の年でもあり
企画展も気合が入っているはず。(^^)

陶磁器専門の美術館になります。

IMG_7809.JPG



●2017年「美術館へ行きましょう」予定●

第45回 2/12(日) 静嘉堂文庫美術館(二子玉川)
「超・日本刀入門」

第46回 3/12(日) 国立新美術館(乃木坂・六本木)
「草間彌生展」

第47回 4/9(日) 戸栗美術館(渋谷)
「柿右衛門展」

第48回 5/14(日) 東京ステーションギャラリー(東京駅)
「アドルフ・ヴェルフリ展」

第49回 6/11(日) 損保ジャパン東郷青児美術館(新宿)
「ランス美術館展」

第50回 7/9(日)戸栗美術館(渋谷)
「17世紀の古伊万里」

第51回 8/13(日) 国立西洋美術館(上野公園)
「アルチンボルト展」

第52回 9/10(日) 府中市美術館(東京都府中市)
「フィンランドデザイン展」

第53回 10/8(日)戸栗美術館(渋谷)
「18世紀の古伊万里」

第54回 11/12(日) 上野の森美術館(上野公園)
「怖い絵展」

第55回 12/10(日) 山種美術館(広尾)
「川合玉堂展」

IMG_7088.jpg


この他にも計画したいな〜と
思っていることがいくつかあり。

ご都合、ご興味合いましたら
どうぞ宜しくお願い致します。



美術館コンシェルジュ
牧野真理子
colorful.triplem@gmail.com

IMG_6242.jpg
posted by ひまわり at 00:39| 東京 ☀| Comment(0) | イベントアーカイブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月08日

宗教画は知識があると面白い!「名画でたどる聖人たち」

私が美術館へ行くのが好きなことを
知っている
職場の方が貸して下さった本。

「名画でたどる聖人たち」
秦剛平 著  
(青土社)




結論、
宗教画は知識があると面白い!

自分の感覚で作品を鑑賞するのが
好きですが、宗教画は知識があった方が
面白いと実感の書。

これは覚えたいな〜と思った知識は
アトリビュート(属性)と呼ばれるもの。

例えば聖ヒエロニムスは
聖書をラテン語訳した功績が
あるので、聖書や

茨のトゲが刺さったライオンの
手当をしてあげたという伝説から
ライオン。

聖書かライオン、
または両方が描かれることが多いとのこと。

聖〇〇を特定するためにある
属性。

これを覚えると絵に描かれた聖人が
誰だか分かるようになるのです。

P1000771.jpg

何しろものすごくたくさんの聖人が
いらっしゃいます。

一人一人、功績や伝説があり
記念日もあるため
ひょっとすると1年中誰かの記念日なのでは
ないでしょうか。

そしてキリスト教は一神教だと
思い込んでいたのですが、
この多くの聖人たちの存在は
八百万の神的な状態じゃないか?
とも思うのです。

宗教画の理解に役に立つかも♪と
よろこんで読んだ本ですが、
キリスト教の複雑さに触れ
余計分からなくなったような
気もします。(^^;)

宗教画を感覚で見ることが
難しい所以ですね。


美術館コンシェルジュ
牧野真理子
colorful.triplem@gmail.com

IMG_7083.jpg



posted by ひまわり at 22:48| 東京 ☔| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月03日

美術館のひと品NO.2 森アーツセンターギャラリーで見つけた本

美術館のひと品NO.2

ミュージアムショップで
見つけた一品。

今日は六本木ヒルズにあります
森アーツセンターギャラリー、

2017/2/26(日)まで開催中の
マリー・アントワネット展特設ショップで
見つけた本

IMG_7592.jpg


美術品でたどる
マリー・アントワネットの生涯
中野京子著(NHK出版新書)




展覧会の公式図録はこの本でいいじゃないですか!
という素晴らしい内容。

何が素晴らしいかと言うと

・多くの展示してある作品がカラー写真で掲載されている。

・肖像画が多く展示されている展覧会なので
 巻末の人物紹介により、描かれた人物が
 歴史上どのような位置づけの人だったのかを
 知るのに役に立つ。

・フランス革命や周辺ヨーロッパとの関係などの歴史が
 作品説明の延長で書かれているのが分かりやすい。

・ところどころにある「コラム」が雑学のようで面白い

・著者が独文学者であり、美術史家や美術の専門家でないせいか
 事実を淡々と述べるにとどまらず、登場人物の人となりを
 加えた物語風な文体に親しみが持てる。

IMG_7663.jpg

私は展覧会を見た後に読みましたが
本を片手にまた行きたい気持ちになりました。

見る前、見た後
どちらも楽しめる1冊です。

そうそう、
本に挟まっている「しおり」は
展覧会の割引券になっていますので
忘れずに使いましょうね。

IMG_7810.jpg



posted by ひまわり at 18:11| 東京 ☀| Comment(0) | 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする