2017年02月16日

美術館のひと品NO.4  静嘉堂文庫美術館の飴

美術館のひと品NO.4

ミュージアムショップで
見つけた一品。

今日は静嘉堂文庫美術館で
見つけました。

手のひらに乗る大きさの
まあるいスチール缶、

いくつか種類がある中で
私が選んだのは「付藻茄子」(つくもなす)と
呼ばれる茶入れがプリントされたもの。

こちらの茶入れは静嘉堂文庫の収蔵品の中でも
名品の一つです。

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茶入れの周りにぐるぐると書いてある文字は
「伝来」で

足利義満−ぐるぐるぐるぐるー織田信長−豊臣秀吉−
ぐるぐるー豊富秀頼−徳川家康−ぐるぐるぐるー
岩崎家−静嘉堂

と、私が名前を知っている方々の部分を
抜粋して書きましたが
錚々たる方の手を渡った品です。

スチール缶と茶入れ、そして
ぐるぐると周囲を取り囲む「伝来」の
デザインに惹かれて購入しました。

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中には小さな飴が入っているのですが
ふたを開けてビックリ。

アップル&ヨーグルト味!!!


これどう思います???!

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抹茶味じゃベタだから
趣向を変えてみました、

と考えることもできますが

もし私がプロデュースするなら
やはり飴の味は抹茶。

諸事情でそれが難しくても
黒飴とか梅ぼし飴とか
せめて和風な味にするのになぁ。

完成度がちょっと欠けたところが
残念ですが、
アップル&ヨーグルト味自体は
とても美味しいですよ。(^^)


美術館に行きましたら
休憩室で上映しています
「付藻茄子」の詳細映像を見るのも
お忘れなく。

ご興味ありましたら
まずは下記美術館HPにも
詳細が載っていますのでどうぞ。
http://www.seikado.or.jp/collection/clay/002.html

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posted by ひまわり at 22:57| 東京 ☀| Comment(0) | 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月06日

美術館とはスイッチを入れる場所

本日2017年2月6日の朝日新聞
朝刊より。

MoMA(ニューヨーク近代美術館)で
抗議の展示、というタイトルの記事を見つけました。

米国で1/27日に発令された
指定7ヶ国(※)出身者の入国禁止令に
抗議して、

収蔵品から当該地域の出身アーティストの
作品を数ヶ月間展示するとのこと。

(※:イラン・スーダン・イラク・シリア・リビア
ソマリア・イエメンの7ヶ国)

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この記事に登場する1人である
写真の女性は
ルース・ローゼンバーグさん(88)。

彼女の人生から絞り出てくるような言葉を
何度も読み返してしまいました。

ユダヤ人で、ナチス支配下のドイツから
オランダでの逃亡生活を経て、
アメリカに移住した方。

子供の頃とはいえ
祖母が強制収容所で殺害されたことまで
記憶にしっかりとあるようで

「強圧的な政府が何をしてきたか
私は知っている。
歴史が繰り返されることが
恐ろしいのです」(記事より抜粋)
と語っています。

幼いころのナチスの記憶に
怯えながらも

「美術館を誇りに思う。
私たちは声をあげて抗議しなければ
ならない。
第45代(大統領)は常軌を逸しており、
すでに多くの人々を傷つけた。
友人たちも動揺して寝付けなくなっている」
(記事より抜粋)

と強い意思表示をされています。

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彼女の首から下がっているIDカードと
思われる紐には「MoMA Volunteer」と
書かれているため、
彼女は美術館のボランティアスタッフのようです。

いっしょに写っている作品は
イラク出身の建築家、
故ザハ・ハディド氏の絵画。

絵画のガイドをするスタッフかもしれません。

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美術館は美術品を展示する単なる箱ではなく
来館者の行動を起こすスイッチを入れる場所であり、

意思表示をする、問いかける、訴える、考える
といったきっかけを与える場である。

MoMAの現状に素早く対応した
企画と展示の意図を知り、
私が「考えた」答えです。


ルースさんの辛く恐ろしい記憶は
ここMoMAで作品を通して
世界中からの来館者の方に
多くの気付きや行動、
勇気を与えることでしょう。

そして、状況がすぐには変わらなくとも
今回の企画に関わることで、
彼女や彼女の友人たちが
少しでも平穏な気持ちで
生活できますように。


ちょうど今週金曜日には
日米首脳会談が行われますね。

どのような会談になるでしょう

ルースさんの言葉を頭の片すみに置いて
私も自分なりに考えてみたいと思います。

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posted by ひまわり at 23:29| 東京 ☀| Comment(0) | ニューヨーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月05日

美術館のひと皿NO.2 伊豆高原「彩月」(池田20世紀美術館)

美術館のひと皿NO.2

美術館に併設するカフェや
近隣のお店でいただいたひと皿。

伊豆高原にあります
お蕎麦屋さん「彩月」
https://www.hotpepper.jp/strJ000385342/food/




お店の隣りにある
池田20世紀美術館に来る時に
お昼を食べるお店です。


お店に入るまでは
蕎麦を食べようと思っていましたが
この時期は暖かいものに惹かれますね。

あっさり、味噌煮込みうどんに変更!

決め手は牡蠣と揚げ餅が入っていること。

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牡蠣と味噌はよく合うし
お餅はそのままでなく揚げてあるのが
コクが出ていいですね〜。
衣に味噌味の汁が絡んで更に美味しい。

野菜も白菜を筆頭に、長ネギ、しめじが
たっぷり。

後でのど乾くだろうな〜
と思いつつ
野菜や牡蠣から出た出汁と
味噌の効いた汁も頂きました。

IMG_7713.jpg


伊豆高原は別荘地でもあるので
お客さんは地元の人で無い方も
多いようですが

常連さんが多いらしく
お店の方と気さくに会話している光景が
テーブルごとに見られます。


さてと、腹ごしらえが済んだところで
美術館へ行きますか。

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posted by ひまわり at 11:40| 東京 ☀| Comment(0) | 静岡県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする